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目 次 | 目的と進め方 | 土地利用計画 | 建築計画 | 事業収支計画 |
@その基本になる要素は、最も家賃負担能力が高いこと(高収益性)その結果、主用途となる単独業種で計画地の持つ容積が消化できれば問題はありませんが、複数の業種を複合する必要がある場合は、その組み合わせにより相乗効果が出る場合と、逆の場合があります。相乗効果を発揮する業種組み合わせの原則的な考え方は、次のようなことがあります。
A今後の社会変革にも対応できる業態であること(安定性)
B計画地のサイズに適合すること(土地の有効利用)
・ | 「ファッション系の専門店を集めた、商業ビル」 |
・ | 「ボーリング、ゲームセンター、カラオケなどを集積した、レジャービル」 |
・ | 「様々な業態の飲食関係を集めた飲食ビル」 |
・ | 「ビジネスホテルにおいてレストランは勿論、コンビニエンスストアやレンタルビデオ店をテナントとして設定する」 |
・ | 「共稼ぎをターゲットとする住宅において、託児所や、様々な生活支援サービス施設を設定する」 |