PM-H:ホテル事業収支プログラム

PM-Hでは、宿泊部門、料飲部門、宴会部門、その他(テナント等)部門の部門ごとに各種条件・収入・支出の設定が可能です。部門ごとの収支結果(損益計算書)も算出できます。非売上部門支出、GOP外費用も設定可能です。

@ 宿泊部門

<室料条件>
・最大15タイプの室タイプ別入力が可能です。
・室タイプごとに、室数、料金、利用率、稼動率の設定が可能です。

(表示例は、4タイプとしています。)

<宿泊部門 営業収入>
・表示例の他に収入項目を5項目追加することが可能です。


<宿泊部門 営業支出>
・表示例の他に収入項目を5項目追加することが可能です。


<宿泊部門 損益計算書>
・部門ごとに利益率を確認できます。


A 料飲部門

<料飲条件>
・最大15タイプの飲食タイプ別入力が可能です。
・飲食タイプごとに、席数、回転率、満席率、単価、材料原価、稼動率の設定が可能です。

(表示例は、10タイプとしています。)

<料飲部門 営業収入>
・表示例の他に収入項目を5項目追加することが可能です。


<料飲部門 営業支出>
・表示例の他に収入項目を5項目追加することが可能です。


<料飲部門 損益計算書>
・部門ごとに利益率を確認できます。


B 宴会部門

<宴会条件>
・婚礼宴会と一般宴会の入力が可能です。
・一般宴会は最大15タイプの宴会タイプ別入力が可能です。
・宴会タイプごとに、組数、利用人数、料金、材料原価、稼動率の設定が可能です。

(一般宴会の表示例は、4タイプとしています。)

<宴会部門 営業収入>
・表示例の他に収入項目を5項目追加することが可能です。


<宴会部門 営業支出>
・表示例の他に収入項目を5項目追加することが可能です。


<宴会部門 損益計算書>
・部門ごとに利益率を確認できます。


C その他(テナント等)部門

<その他テナント等条件>
・最大50店のテナント別入力が可能です。
・テナントごとに、賃貸面積、契約期間、保証金、敷金、家賃、稼働率、値上率の設定が可能です。
(表示例は、1タイプとしています。)

<その他部門 営業収入>
・表示例の他に収入項目を5項目追加することが可能です。


<その他部門 営業支出>
・表示例の他に収入項目を5項目追加することが可能です。


<その他部門 損益計算書>
・部門ごとに利益率を確認できます。


D 非売上部門、GOP外費用

<非売上部門支出>
・表示例の他に収入項目を5項目追加することが可能です。


<GOP外費用>
・表示例の他に収入項目を5項目追加することが可能です。



E 要員設定 : 宿泊部門、料飲部門、宴会部門、その他(テナント等)部門ごとに設定します。
・幹部社員、一般社員、契約社員、パート、ヘルプの別で入力設定します。



F 初期投資、更新費、再投資
・初期投資は、土地取得、解体・新築工事、公租公課等の金額、根拠を設定します。
・更新費、再投資は、設定した計算年数内で、任意の年度に投資金額の設定を可能としました。
・これらは、初期設定した条件に基づき、自動的に減価償却計算されます。


G 資金調達
・自己資金、敷金、保証金、借入金の調達方法別に設定可能です。



H 減価償却費
・所得税(法人税)法に基づき、備忘価格1円まで償却します。




I リニューアル物件
・既存ビルを取得し、リニューアル後、新たに賃貸事業を開始した場合でも、取得建物の経過年数を入力することにより、正確な減価償却計算が可能です。

J 消費税
・今後さまざまな変更が予測されるため、ユーザーが課税適用条件などを変更できます。
・消費税還付金を、年度ごとの支払消費税を含めて計算します。

K 償却金計算
・仮受領する償却金の毎年の返済額、収入計上額、累計残額が自動計算されます。

L 利回り計算
・DCFに基づくIRR(内部収益率)を算出する計算年数は、ユーザーが設定可能です。
・あわせて、NPV(正味現在価値)計算も可能です。







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